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2017年7月17日 (月)

2017年11月18-19日、研究会「米騒動・大戦後デモクラシー100周年」(東日本)詳報

研究会「米騒動・大戦後デモクラシー100周年」(東日本)

主催 米騒動史研究会

2017年11月18-19日 

専修大学生田校舎10号館10202教室

小田急線向ヶ丘遊園駅北口で「専修大学行」バスで「10号館前」下車

18日13時の開場には12時20分発のバスがある

 

  この二、三年は「米騒動」、朝鮮の三・一独立運動、中国の五・四運動など大正デモクラシーの国際的盛期の100周年に当り、明治維新150周年でもある。フランス革命の「ベルンシュタイン文庫」を擁する専修大学で、これら近代の変革期を比較考察する研究会が開かれることは意義深い。

  「米騒動」はシベリア出兵の1918年夏に最も激化するが、実質米価上昇率(米価上昇を賃金上昇で割ったもの)は前年端境期(はざかいき)から急騰しており、賃上げ争議・暴動・消費者運動もこの時期から工鉱業地帯・大都市で急増していたことが確認されている。したがって18年夏の富山県からのように謂われて来たことには根拠が無く、中・東欧が食糧騒擾から革命化したと同じ17年から、世界史的共通性を以て始まっていたことがこの100周年に宣言されるであろう。維新期からの対抗的工業化で農業を犠牲にして来た日本は、シベリア出兵の米も朝鮮から運び出し、19年にも騒動の再発を怖れて中国大陸沿岸を、東南アジアまで買占めに走り廻らねばらねばならなかった。

11月18日

13時           開場

13時30分   開会の辞                       近江吉明

13時40分    百周年と米騒動像の転換             井本三夫(米騒動史研究会)

15時00分    米騒動と朝鮮                      趙景達 (千葉大.文)           

16時20分   1789年段階のフランスの食糧蜂起   近江吉明(専修大.文)

18時          懇親会(会場へは案内します)

11月19日

11時         開場 

11時10分  日本による東南アジア米の買占め        佐藤いづみ(大月短大)

12時30分  昼食休憩、※日曜で学内食堂が閉っているので弁当を持参下さい。

13時30分 米騒動と民衆――神戸を事例として           藤田貴士(千葉大.文)

14時50分 常磐炭田と山代吉宗、米騒動の進展のなかで  赤城弘(福島自由民権大学の会)

16時00分 騒擾類型の整理と歴史的構造           井本三夫

16時30分  終了       

講演希望などご協力頂ける方は米騒動史研究会(携帯090-2548-8059)に連絡下さい。

※2017年11月8日研究会の詳報を更新

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